カニの甲羅などに付いている黒いツブツブ!「カニビル」って何?

 

寒い時期になると多くの方が食べたくなるという「カニ」。

 

カニは高価な食材なので頻繁には食べることは難しいかもしれないですが、それでもカニを食べる度に美味しさを実感します。

 

そんなおなじみのカニですが、たまに甲羅などに黒いツブツブがついているカニを見たことがありますでしょうか。

 

見た目が綺麗だとはとても言えないカニですが、あの黒いツブツブは何なのでしょうか?

 

今回は、そんなカニの甲羅などについている黒いツブツブについて詳しくお伝えしていきます。

 

 

 

カニについている黒いツブツブの正体とは?

 

市場で売られているカニの中にも黒いツブツブがついているものがありますが、あの黒いツブツブの正体は「カニビル」と呼ばれるヒルの卵です。

 

カニビルは普段泥の中で魚の体液を吸って成長していくのですが、かと言ってカニの体液を吸うということはないのでカニ自体への影響は全くありません。

 

カニビルが生息する海底は泥に覆われており、硬い岩などがないため産卵する場所が殆どありません。

 

そのため、カニビルにとって硬い甲羅を持つカニが、産卵場所にはうってつけの場所だったというわけなのです。

 

 

 

カニビルはついているカニは美味しさを示す証

 

甲羅に黒いツブツブがついているカニを見ると、見た目がどうしても気持ち悪いのでついつい敬遠してしまいがちです。

 

ですが、実はこのカニビルが付いているか付いていないかで、美味しいカニかどうかを選ぶ際の目安にもなっているのです。

 

どういうことかと言うと、カニは年に何度か脱皮を行い、その脱皮の際はとてもたくさんの体力を消耗します。

 

そのため、脱皮直後のカニというのは身の入りが悪く、カニとしてあまり美味しくないという状態なのです。

 

しかしこのカニぶりが付いているといことは、カニが脱皮してから随分な期間が経過していることを示していますので、身の入りがしっかりしており、とても美味しい状態のカニであるということがわかるのです。

 

 

 

まとめ

 

 

さて、今回はカニの甲羅などについている黒いツブツブ「カニビル」についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。

 

カニを購入する際、カニビルがついていると見た目が良くないので避けてしまいがちですが、実はカニの美味しさを示す目安でもあり、カニの美味しさを見極めるひとつの方法であるともされています。

 

 

なお、カニの美味しさを見分ける他の方法はこちらのページでも紹介しておりますので、併せてご参照ください。

 

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今後カニを購入する機会がございましたら、カニビルがついているカニを選ぶようにすると美味しいカニが食べられるかと思います。

 

ぜひ実践してみてください。

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